マイクラで楽しく学ぶプログラミング教材【くらふとらーにんぐ】
コラムCOLUMN

くらふとらーにんぐで学べること

くらふとらーにんぐはMinecraftを使った、ゲーム感覚で楽しくプログラミングを学ぶことができる学習教材ですが、講義通りにこれを作ったら何を学んだことになるの?
本当にこれでプログラミングを学べているの?と疑問に思う保護者の方も多いと思います。

そこで今回は、プログラムの基本構造と、くらふとらーにんぐのカリキュラムをご紹介します。






基本的にどのようなプログラムでも「順次進行」「繰り返し」「条件分岐」の3つで構成されいて、これをプログラムの基本構造や制御構造と言います。

  1. 順次進行
  2. まず「順次進行」とは、プログラムの最も基本的な動きで、上から書かれている順に処理をしていくというプログラムの構造です。
    例えば、処理A「晴れ」、処理B「曇り」、処理C「雨」と天気を変えるソースコードを実行すると、上から順に、「晴れ」「曇り」「雨」と天気が変更されます。

  3. 繰り返し
  4. 次に「繰り返し」とは、決まった回数や条件を満たすまで同じ処理を繰り返すプログラムの構造です。
    例えば、処理Aの「ブロックを置く」を繰り返したい場合は、繰り返し条件に「雨が降るまで」と書いて実行すると、雨が降るまで繰り返しブロックを置くことができます。

  5. 条件分岐
  6. 最後の「条件分岐」とは、条件によって処理を分岐させるプログラムの構造です。
    例えば、種類の異なるブロックを置きたい場合は、分岐条件に「天気が晴れなら赤いブロック、雨なら青いブロック」と書けば、天気の状態でブロックの種類を変えることができます。

この3つの基本構造を組み合わせることにより、複雑なプログラムでも作ることができるため
プログラミングを学ぶためには必要不可欠になります。

しかしお子様がこの構造を理解して身に付けるには少し難しく、時間もかかってしまいますが
くらふとらーにんぐでは、意識しなくても楽しみながら自然と身に付き、学べるようになっています。





くらふとらーにんぐでは全部で8つの章(ワールド)があり、さらにその中に節(ステージ)があります。
内容を細かく分けることで、少しずつ進めることができるため、小さなお子様でも理解しやすいカリキュラムとなっています。

また、楽しく学んでいただけるよう、「牧場」や「家」などお子様でも親しみやすいものを
実際にゲームの中で作成していくため、飽きずに最後まで進められる内容になっています。

そして、楽しく学びながらも、教育内容はプログラムの作り方と動かし方から始まり、
基本構造はもちろん、定数や変数、関数や配列などプログラミングの基礎が全て学べるようになっています。

このように、楽しみながらしっかりプログラミングの基礎を学べるくらふとらーにんぐを
是非お子様のプログラミング学習に役立ててください。