マイクラで楽しく学ぶプログラミング教材【くらふとらーにんぐ】
コラムCOLUMN

α(アルファ)世代について

最近、よく耳にするようになってきたY世代・Z世代という言葉。
この世代の次に現れた世代を「α世代」というのをご存じでしょうか。
「α世代」と聞いても、いったいどういう意味?「α世代」とは実際にどう接していけばいいの?と思う保護者の方も多いかと思います。

そこで、「α世代」のお子様を持つ保護者の方に向けて「α世代」の特徴と上手く接していくポイントをご紹介します。







α世代とは、2010年~2024年頃までに生まれた世代のことを表現しています。
この世代は、生まれた時からスマートフォンやタブレットなどのデジタル機器が普及した環境で育っているため、デジタル機器を使いこなす能力に優れています。
その特徴から、「デジタルネイティブ世代」とも呼ばれています。

ちなみに、α世代の親は1980年~1995年代頃に生まれたY世代と呼ばれる世代になります。







小学校では2020年度からプログラミング教育が必修化されました。
そのため、現在多くの教育機関ではタブレット端末等が1人1台支給され、プログラミング教育を実施しています。
また、それに伴い、教育機関で情報モラルや情報セキュリティに関する指導も行われています。



そんなα世代は、SNSやオンラインゲームを使いこなしている世代なので、オンラインでのコミュニケーションや情報発信に積極的です。
そのため、対面経験のない人とでも、オンライン上で仲を深めていくことに抵抗がありません。



直接会わなくてもコミュニケーションが取れたり、情報収集であれば動画を早回しして視聴したり、記事を飛ばし読みしたりするなどタイムパフォーマンスを重視する傾向にあります。
α世代はかけた時間に対して得られた価値や高い満足度を求めるため、無駄な時間を省きたいという意識が強いのです。



オンライン上で抵抗なく様々な背景の人と関わることができるα世代は、自分と違うものを排除することなく異なる考えや価値観を受け入れることができます。






α世代はオンライン上でのコミュニケーションを得意としていますが、その反面、対面でのコミュニケーションに苦手意識を持っているお子様が多くなっています。
お子様のコミュニケーション能力を高める方法として、幼い頃から親子でたくさん会話をすることが大切だと言われています。

そこで、”親子で学べる”をテーマにしている『くらふとらーにんぐ』を活用してみてください。
『くらふとらーにんぐ』は、プログラミングを学んでこなかった保護者の方でも、お子様と一緒に楽しくプログラミングを学ぶことができ、お互いに質問しあったりなぜそう思ったのかなど、深くコミュニケーションを取りながら取り組むことができる教材となっています。

『くらふとらーにんぐ』には他にも保護者の方向けのサポート機能が備わっております。
ぜひ、お子様の勉強のサポートにご活用ください。