プログラミングの必修化
小学校、中学校、高校にてプログラミング教育が必修となり、
誰もがプログラミングの知識を身につける時代になっています。
今まで「プログラミング教育」や「プログラミング的思考」について書いてきましたが、
そもそも「プログラミング」とはどういう意味なのでしょうか?なぜ必要なのでしょうか?
プログラミングとは
プログラミングとはプログラムを作成しコンピュータに実行してほしい作業の「指令」を
作ることです。この指令によって、スマホもパソコンも様々な動きができるようになります。
プログラミングは、こんなところで使われている
そんなプログラミングで作られたプログラムは意外と身近にあります。
例えば、銀行のATMや自動車、駅の改札、信号機など多くの人が普段当たり前に
利用している物の多くにプログラミングの技術が使われているのです。
多くの人が毎日触れるものだからこそ、自分が欲しいものや、
こんなのあれば便利だなと思うことが、世の中を便利にしていきます。
プログラミングを知っていると
そんなプログラミングを、子供の頃から知っているのと、知らないのでは大きく違います。
今の子供たちが社会で活躍するころ、生活の根底にはプログラミングがあり、
プログラミングのできる人がますます求められる時代になっていくからです。
子供の頃からプログラミングに触れることが、子供たちの将来の可能性を広げることに繋がります。