会社概要
DX戦略
当社におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)とは?
効率化から創造へ
従来のITは、さまざまな産業におけるビジネスの効率化に向けて、顧客のニーズを実現するための情報システムを生み出すという役割を担い、常に進化し私たちの便利な暮らしを支え、そして進歩し続けてまいりました。
しかし近年、ITは産業の枠を超えて、他産業との融合によって、イノベーションを産み出し、更にはAI・IoTなどテクノロジーの急速な発展により、全ての産業が変革するデジタルトランスフォーメーション (DX) の時代を迎え、スマートな社会を創造する基盤となりつつあります。
私共システム・エボリューションは、そういった世の中の動きやITニーズの変化を常に鑑み、 柔軟に迅速に対応していかなければならないと考えております。 我々は常に向上心を持ち、進化 (Evolution) することによりお客様企業の満足度向上及びスマートな社会の実現へ貢献してまいります。
経営ビジョン
デジタルテクノロジーにより
ビジネスを『進化(Evolution)』させ
お客様とともに
デジタル社会に貢献するDX企業へ
『デジタルトランスフォーメーション』
※デジタル技術でビジネスモデルや働き方を変える
生活様式の変化
デジタル技術がもたらす環境変化と新しい生活様式への移行を契機に、社会全体のDXがより一層加速し、人々の価値観の多様化や生活様式の変化が急速に進んでいます。
スマートフォンによる消費行動の変化 スマートフォンが生活者の日常になくてはならないものになったことで、消費行動が大きく変化。 商品購入、コミュニケーション、情報収集など、あらゆる物事がスマホ中心になっている昨今。ほぼ全ての行動がスマートフォンに紐づき、大量のデータがさまざまな用途に利用されるようになっています。このような消費行動の変化に対応するためにも、デジタルトランスフォーメーションが不可欠です。
デジタル化によるビジネスモデルの破壊
デジタル化によって従来のビジネスモデルを破壊する動きは、いまやあらゆる業界で起きています。既存の枠組みを壊して新しいビジネスモデルを生み出すという意味の転換点と言い換えることもできると思われます。
新型コロナウィルス感染症問題を契機とした、
新しい生活様式への移行
新型コロナウイルス感染症防止対策として、またBCP(事業継続) 対策としてもテレワークを推進する動きが広がっています。
そのためにはデータを一元管理するシステムの構築や業務プロセスを見直しデジタル化することが必要になります。
テレワークの実施によってコスト削減や効率化といったほかにデータが取得・活用しやすくなるメリットがあります。
ビジネスモデル
デジタルトランスフォーメーションを支えるテクノロジー
このような環境を見据えて、
当社では、デジタルテクノロジーを
積極的に活用してまいります。
当社はDXの推進により、従来通りのお客様のニーズを実現するためのサービスを
デジタルテクノロジーにより実現していきます。
さらに、デジタルテクノロジーによる新たな領域のビジネスを推進していきます。
デジタルテクノロジーを活用したDXの実現へ
ステークホルダーとシステムエボリューション
- お客様
- ビジネスパートナー
- 社員
- 新しい生活様式への移行に寄り添って、デジタル技術がもたらすイノベ ーションをもとにお客様一人ひとりの満足を進化させます。
- ビジネスパートナーお客様のニーズを的確に把握し、新しい価値の創造に貢献することでビジネスパートナーとともに成長してまいります。
- すべての社員が、各自の力を最大限に発揮できる環境を用意し、健康で安全な業務運営を実現します。
当社のDX戦略
全体
価値創出
従来型ビジネス
- データ利活用
- AIを活用したデータ分析、AIを用いて構築した予測モデルの適用により、お客様のニーズを実現するサービスを提供します。
- システム開発プロセスの⾃動化
- ローコード開発、ノーコード開発、RPA等の技術を活用し、無駄なく迅速にシステムを構築し、お客様に最速でサービスを提供します。
新たなビジネス
- デジタル教育事業
- ・マインクラフトを活用したジュニア層へのプログラミング教育
・動画視聴サービスによる幅広い年齢層への学習サポート
・ジュニアプログラミングの学習サポート
DX推進方針
基盤
- 働き方基盤の構築
- 多様な働き方を支え、業務の効率化と自動化を実現する業務基盤を構築します。
- DX推進環境の整備
- DXを推進するための社内環境・基盤を整備します。
組織
- DX戦略実行の専門組織設置
機能横断的なDX実行体制 - デジタル技術の活用を推進する組織を設置し、全社横断型の業務プロセスと体制を整備します。
人財
- DX推進に向けた社内文化の醸成
- 全社員のDX意識改革と行動変容を実現するべく社内にて啓蒙活動を行います。
- DXを推進する人財の育成
- 専門性を有するチームを組成し、DX人財を育成します。
管理
- 自己評価によるDX戦略達成状況のモニタリング
- お客様のDX推進への協業および、自社のサービス開発を「DXプロジェクト」として捉え、DXプロジェクトの数を達成度の指標として推進を進めます。
2021年4月時点において、DXプロジェクト数は4となっています。今後は年1プロジェクト以上の増加を目標とします。
DX推進体制
当社は、代表取締役社長を実務執行総括責任者として、DX推進室室長を兼務。
DX推進および実行をリードする体制でDX戦略を推進します。
代表取締役社長は、DX戦略の推進および実行等のDXに関する実務の執行を総括します。
DX推進事例
人財の確保
- インターンシップにおけるメタバース説明会の実施
- 採用活動の一環として実施しているインターンシップにおいて、DXに興味をもつ人材に向けて、メタバースでの説明会を実施しています。
- DXを推進する人財の中途採用・フリーランス活用を強化
- 新卒採用だけでなく、必要な人財の中途採用・フリーランス活用を実施しています。
人財の育成
- 社内講習会を実施
- 社内講習として、年2回のペースで、トレンド技術などに関する講習を実施しています。
(例:デザイン思考、メタバースなど)
- 中途採用社員への当社製品「エボテック」利用による教育
- 中途採用社員については、当社の製品である「エボテック」(動画教育サービス)による教育を実施しています。
- リモート環境での教育
- 大阪、名古屋など各事業所に配属された社員に対する教育については、東京本社からリモートオフィス製品を使用した教育を実施しています。
- 全社員へのエボテックアカウント配布によるリスキリング
- 社員のリスキリングを促進するため、「エボテック」のアカウントを全社員に配布し、各自が求めるスキルについての学習を可能にしています。
環境の整備
- 製品展示エリアの設置
- 弊社の開発製品を体験していただくため、製品展示エリアを新設しました。
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