社員紹介5 - システム・エボリューション株式会社

社員紹介5

INTERVIEW

– 入社してよかったところを教えてください

社員の意見を積極的に聞き入れてくれる環境があります。現場の上司は勿論、本社での打ち合わせでは役員の方も参加されて、直接意見交換ができます。 その場でやりたい仕事や、勉強してみたい分野の話をすると、後押ししてもらえます。当然すべての願いが聞き入られるわけでもないですし、それ相応の努力や成果を求められますが、 それは一社員として、会社が対等に扱ってくれていると感じられるので、個人的にはモチベーションに繋がっています。

– 職場の雰囲気はどうでしょうか

基本的には明るくワイワイといいますか、ざわざわした環境です。至る所で打ち合わせや議論が繰り広げられています。

– 担当業務はどんなスキルが必要ですか

C言語スキルは必須ですね。それがないと何もできません。あとは対人スキルが必要です。特に考えを伝える力はあると良いですね。良い考えや実績があっても、それを伝えて知ってもらえないと、無いのと一緒です。 作業内容については特に必要で、はっきり意思表示が出来ると出来ないでは、顧客からの信頼度も変わってきます。

– やりがいを感じる部分を教えてください

私はソフトウェアを作りたくてこの業界に入りました。今まさにやっていることがやりたいことなので、今の仕事がそのままやりがいです。 私がやっているのは組み込み開発と言われる分野ですが、自分が書いたプログラムコードを目の前の製品に書き込んで、実際に動作させるのは楽しいです。 また、実際に製品として売り出されて多くの人が使っているという事実は感無量です。

– 入社してからどのようなキャリアアップが図れましたか

立場による考えの違いを考慮して、折衷案を提案、実行できるようになりました。 例えば顧客から実装する機能とその日程を提示されても、両方を満たすことが難しい場合、または技術的な問題がある場合に、その機能を入れる目的をヒアリングして、目的を達成できる代替案を提案するなどです。

– 実際に働いてみて考えが変わったことはありますか

ソフトウェアを作りたくて入った業界ですが、ソフトウェアの何を作るのかについて考えが変わってきました。 最初はソースコードを書くことに没頭することが楽しくて、それだけで満足していましたが、 製品仕様を作ることも大きな枠でのソフトウェアの製造と気が付いてからは、視野が広がったと言いますか、考える枠が大きくなったと思います。

– 学生時代の経験で役に立ったことはありますか

学生時代のアルバイトで接客業に従事していましたが、 そこで培った接客の在り方は今も変わらずにやっていますので、とても役に立っています。 また、そこはとても忙しい職場だったので、胆力と言いますか、大抵の忙しさでは自分を見失わないですんでいます。

– 社内で面白い文化、制度はありますか

アイデアコンテストというものがあります。最終的には製品化を目指すためのものですが、面白いと思うのが、本当にアイデアだけでもよいところです。 特に入社から間もない人達は知識も経験も少ないので、製品化までのプロセスが不透明だと思いますが、アイデアを出すことで、先輩社員を巻き込んで、 製品化するために必要な個所を補完しながら、コンテストに提出する資料を作り上げることです。 このため全員が自分の得意な分野だけで参加することができ、自分にはない発想に触れることができるのは、先輩後輩問わずにメリットになっていると思います。

– 福利厚生についてはどうでしょうか(残業時間、有給取得率、育児休暇等)

残業に関しては現場ごとに異なるとは思いますが、開発日程によって波があります。残業の有る月、無い月が数か月単位で入れ替わります。 また残業時間も多すぎれば監査が入り、是正するための措置が入ります。有給取得については作業に問題なければ当然取得できます。 さすがに振られた日程に間に合っていないのに取得する場合には、日程に間に合わせるための計画など、負うべき「責任」の部分について話し合いをするかと思いますが、そのうえで問題なければ取得できます。

– プライベートな時間の過ごし方を教えてください

休日中は仕事のことをすっかり忘れていますね(笑) 大体は妻と一緒に行動しています。 目的地を決めずに出発して一泊旅行してみたり、思い立ったら庭でBBQ始めたりしています。 最近二人してハマっているのは日本酒です。専用の冷蔵庫を購入して美味しそうなものをいろいろ試しています。 また、日本酒の取り揃えが充実している飲み屋を二人で巡ることも増えました。

– 1日の仕事の流れを教えてください

09:00
朝礼
※会社からの連絡事項や、その日の作業の段取り、現在の作業の問題点、対策案などを話し合い、日程を含めた一日の業務の内容を確認します。 特に日程については全体の意識の共有を重視しています。また、そのまま雑談に入こともあります。最近の出来事や、体調などですね。。
10:00
進捗打ち合わせ
※お客様はフレックスタイム制を導入されているので、大体この時間に作業状況の確認を行います。
12:00
ランチタイム
※昼休憩の昼食は買ってくる人、外に行く人まちまちですが、私は妻か娘が作ってくれた弁当を持参しています。
13:00
開発作業
※現在C言語を用いて、自動運転技術を実現する上での一機能を開発しています。
17:30
進捗報告
※その日の作業の進み具合を確認して、問題なければ定時で終了です。
18:00
帰宅
※予定に間に合っておらず、後日の巻き返しが難しいのであれば残業して対応します。


※基本的に一人で完結する作業はなく、作業中もメンバーや、有識者に相談したりするので、黙々と、というよりは、様々な話をしながら進めていきます。 忙しい現場はあっという間に時間がたってしまい、残業が多くなりがちですが、自分の決めた作業量をこなしきったり、満足できる出来になったりすると、達成感で気持ち良いです。

※開発作業とは
→C言語を使用して、要求されている機能を実現するために、調査、設計、実装、試験を行います。また、それぞれの成果物に対してお客様にレビューをしていただきます。